プチュンバンという仏事行事にお寺に行きました。懐かしい知り合いにも久しぶりに会えました。
プチュンバン(盂蘭盆)はカンボジアの年間行事の中でも重要な宗教儀式の一つで、日本でのお盆に近いものです。
この儀式は18世紀半ば、アンドゥオン王の統治時代に始まった上座部仏教の儀式といわれ、クメール暦(旧暦)の10月の月齢満月(1日目)より新月明け(15日目)まで15日間に亘って行われます。プチュンバンとはクメール語の「プチュン(集まる)」と「バン(塊)」という単語を組み合わせたもので、「バーイベン(米の塊)」とも呼ばれます。
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