2022.8.16-8.18タサエン滞在
高山さんへ
今回はコロナ禍というなかで私たちを快くタサエンに受け入れてくださりありがとうございました。とても貴重な体験をさせていただくことができました。日本とは全く異なる環境、文化の中で生活することで日本では感じることのできない価値観に出会い、刺激的な日々を過ごすことができました。
タサエンの方たちと言葉は通じないけれど、ジェスチャーや表情で心が繋がるのを感じました。みなさん優しい方たちばかりで今までこんなに毎日明日が楽しみだと思ったことはありません。
毎日めいっぱい体を動かして、クタクタになって眠りにつく。みんなで机を囲んで食事をする。幸せとはこういうことなのだと心から実感しました。そして日本ではあまり感じることのできなかった人の温かさを感じました。
また日本語学校の生徒さんの積極的に学ぶ姿勢はとても驚くものでした。
丁寧に靴を揃えて、大きな声で挨拶をする。日本人の私たちの姿を振り返ると情けなくなりました。学校での学習プラス日本語学校での学習は決して容易なことではないと思います。
しかし子どもたちの自ら学ぶ姿勢は私が大学や社会で様々なことを学ぶ際に見習うべき姿であると思いました。学ぶことができることの有難さを受け止めつつ、今後の生活に生かしていきたいと思います。
最後にはなりますが高山さん含め、様々なサポートをしてくださったソックミエンさん、タサエンの皆さん、本当にありがとうございました。
また逢う日までどうぞお元気で。
谷崎英奈
コメント