2020.2.7-11タサエン滞在

到着が近づくにつれて、建物が増え、人の往来が増えていたのを覚えています。

しかし、そこはもともと地雷原であり、この土地は除去活動の賜物なのだと実感できました。また、その除去活動の見学をした際、爆破する様子を見ましたが、その爆発を見て他の地雷を除去し続ける、いつ爆発してもおかしくない地雷に近づいていくにはとても勇気がいることだろうなと強く感じました。

一方で、そのおかげで生まれた土地を使って道路やインフラを整備し、作物を作って新しい生活を送っているところを見ると、活動が進んでいるおかげなのだろうと思えました。

今後はその生活を発展・自立させるために何ができて、どこまで関わるべきなのかを考えることができました。

紙や機械の上で見ることができたものを現実・現状として見ることができて本当に良かったです。

 

追記;今回見たり体験したりできたことは全て地雷処理をしたところでした。

   その活動に感謝です。

   自分に処理のお手伝いはできませんが、助けられることがあればいつでも

   力になりたいです。

   また、今後お誘いしてくれると嬉しいですし、こちらから向かった時は、また

   迎え入れてくれると嬉しいです。