2020.1.29-2.21タサエン滞在
「信頼」の大切さ、日本にいたら見落としてしまいそうな事だった。なぜ信頼が自分を支え、そして守ってくれるのか、それは「時間」がかかるものだからではないだろうか。それは人と人の付き合いであり、お互いの人生を共有する。顔を合わせ、相手の表現を見て、声を聞いてだから本音がわかる。
人とのつき合い方を見直すきっかけになった。SNSが普及した今。人と人とのコミュニケーション方法も多様化したが、「直接会って話す大切さ」こそ信頼構築に欠かせないのだと強く感じた。高山さんが日本人にもカンボジア人にも同じように、心で付き合っている様は自分の心に強く刺さるものだった。
約20日間を長いと取るか、これはわからないがそれでも20日間タサエンで過ごした事実は自分の人生に印象深い出来事として刻まれた。1回目2回目とはまた違う想いを抱いた。
やはり実体験は本を読むだけでは得られないたくさんの見方を教えてくれた。具体的な例を挙げればカンボジア人がもつ世界観のようなものだ。朝起きて、ご飯を食べて学校や仕事をしている様子を見て、風呂に入り、寝る。もちろん、私が見たものは彼らの生活のほんの一部だと思うが、共に生活したからこそ見えてくるものがあった。これはカンボジアの文化だけでなく日本の文化も含めて。しかも私が20日間生活できたのは、3食おなか一杯食べ、安全に生活できた場があったからこそできたことである。高山さんと毎日話をして、聞いて高山さんが私に気づきを与えて下さったから、自分一人以上の視点を考えと考えを得ることができた。
正直にいうとこの20日間で得たことをこの1枚にすべて書き出すことはとても難しい。
つらつらと書いたら、きっと本が書けると思うくらいに、インプットの量は膨大だった。半分口から出てしまうくらいたくさん詰め込みました。^^本当にお世話になりました。また会いましょう!デマイナーの皆さんかっこよかった。まうちゃんのごはん美味しかった。オンちゃんいろいろありがとう。ちびっ子たち、大きくなった姿が楽しみです。
日本語学校、高校の生徒たち。がんばれ!
みんなありがとう!
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