2013.3.20(水)、バッタンバン州のプノンプラ郡の庁舎で、地雷処理活動と、地域復興支援活動についての初めての会議を行いました。

カムリエン郡で活動していますが、最近になって対戦車地雷などが多く発見されている現状を踏まえ、この地域での活動を重視する必要があると判断したからです。
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会議には、郡長、副郡長、郡地雷対策担当、各コミューン長が5人と、IMCCDのチームメンバー5人と、高山、そして通訳のチエンターが参加しました。

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昨年から現在も、IMCCDチームはこの郡で地雷探知をやっています。その

感謝状を郡長から頂きました。

会議内容は、地雷や不発弾の情報を出来るだけたくさんIMCCDまで知らせて頂くこと。

復興支援は、井戸と学校について日本からの支援があれば、検討したい。

そのための条件として、各村での「ゴミゼロ運動」を実施すること。などを話し合いました。

郡長はじめ皆さんは、実に真剣に対応を考えていました。

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(記:高山)