2011年11月10日(木)、カンボジアバッタンバン州カムリエン郡タサエンコミューンのデ・クロホーム村の

道路工事がはじまりました。 これは、3年前にカンボジア政府の村整備費で整備されていましたが、3年経過した現在では、浮石が露出し、凸凹が激しくなり、通行には不便をきたしていました。
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そこで、デ・クロホーム村に進出している日系企業の㈱JPC様、㈱スギウラ様、やまと印刷株式会社様とIMCCDそして、

タサエンコミューンの話し合いで、砂利道でも排水溝のある本格的な道路を整備しようと意見がまとまり、着工となった

ものです。総延長は2.5Km、現在の道路幅は4mですが、6mに拡幅し、両側に側溝を設け、質のよい砂利を敷いて

完成させる予定です。

施行業者は、バッタンバン州都に拠点を置く、建設会社CHCで、総経費の10%をタサエンコミューンが負担し、後の

費用を日本の会社3社で負担することになりました。 工期は15日間ですので、11月24日には完成する予定です。